クワガタワイワイVol4(前半)
今回のテーマ
クワガタワイワイを無事に開催することができました。今年で早くも4回目を迎えさせて頂きましたが、年々お客様も増え、大盛り上がりとなりました。
今回はクワガタワイワイのご報告記事となります。気になるテーマですが、今年はズバリ、クワガタとカブトムシのバトルです。題して、クワガタ、カブト、戦いの秘密です。
じっくりとご説明頂くのは本郷儀人先生です。テーマがテーマだけに、チケット販売開始からご予約も多く、やはり皆さま気になるテーマなのでしょう。
なぜ戦うのか?ツノや大アゴのサイズ、体長、どんな相関関係があるのか?必殺技はあるのか?など気になるテーマに迫っていきます。
本郷先生によるご説明
11:30に開場となり、お客様が続々と入られます。まずは物販コーナーに興味津々です。
そしていよいよ本番スタート!ゲストの方々が登壇します。開場もワクワクでいっぱいです。まずは簡単に本日のスケジュールを司会が説明し、そしてお決まりのポーズで開会します。もちろんワイワイポーズです(笑)
そしていよいよ本郷先生による本題がスタート!タイトルはクワガタムシとカブトムシのけんかのいろんなお話
オスはメスをゲットするために餌場を確保し、そしてライバル出現のあかつきには戦い、そのためにツノや大アゴが進化した!しかし決して無駄な戦いはせず、メスゲットの次のチャンスを虎視眈々と狙い続けます。
生き残る事、子孫を残す事は決して容易な事ではありません。それが自然の世界です。
動画を交えつつ説明してくれます。実に数多くの実例を元に、丁寧にご説明してくれました。
ミヤマクワガタVSノコギリクワガタの件では、得意技の説明も含め実に多くの方が真剣に聞いておりました。
上手投げ一本のミヤマ、上手投げ、下手投げどちらも使いこなすノコ!そこには大アゴの反応力の検証結果もそれを立証してくれます。
ここではそのすべてを記事にすることはできませんが、実に内容の濃い時間をすごせました。ゲストの塩倉氏や飯島氏からもいろんな質問が飛び交い、それに答える本郷先生。やはりクワガタ、カブトの戦いは興味深いものがあります。
検証の結果、残念ながら日本のクワガタは日本のカブトムシには勝てない、という結果もありましたが、長い月日をかけて検証した結果には説得力があります。
クワガタワイワイVol4(前半) まとめ
1 本郷先生のお話は内容が濃かった
2 多くの方々が真剣にお話を聞いていた
3 クワカブバトルの話はやはり盛り上がる
クワガタワイワイVol4(後半)
ワイワイタイムの様子
さてここからは後半のスタートです。後半はワイワイタイム(交流タイム)と今や定番になりましたじゃんけん大会です。まずはワイワイタイムのご様子からです。
その前に!今回はスペシャルなお客様にも来て頂いておりまして、その方々のご紹介がありました。
まずは第2回のゲストでもあります。ヘラクレスオオカブトの巨匠!HirokAさん
そして第2回にも来て頂きました、「千の風になって」でお馴染みの紅白出場歌手、秋川雅史さん
その他、第3回の昆虫採集の項でも登壇頂きました、大西政一さんと灯火総研の櫛田ご夫妻にも来て頂きました。
オオクワ採集の先駆者!大西さん
秋川さんには貴重なお言葉を頂戴致しました。カブトムシやクワガタにかける情熱は相当なものがあります。熱い思いを語って頂きました。
秋川さん
ワイワイタイムと言えば、ゲストの方々との交流も楽しみの一つです。多くの方々がここぞとばかりに交流を楽しみます。本郷先生は子供たちにとても優しく、サインなどもご対応頂きました。
菌糸ビンにまで!?
塩倉さんにもファンが殺到!
恒例となりました飯島さんのカブクワ計測タイム!生演出です。
灯火総研さんには前回同様に人だかりが!
クワカブ女子が増える!?
自慢の虫を見せ合う子供たち
月虫Tシャツの子供と記念撮影をする本郷先生
秋川さんともお話しをする塩倉さん
ワイワイタイムも終わり、最後はじゃんけん大会で締めくくりです。
じゃんけん大会の様子
デラックスじゃんけん大会は第3回から正式なイベントになりました。ゲストの方々からの素敵なプレゼントをじゃんけんで勝ってゲットします。まずは本郷先生による書籍とミヤマ、ノコギリのバトル観察セットです。
そして飯島さん、灯火総研さん、塩倉さんと続きます。どちらも超豪華!
そしてご厚意にて、HirokAさんから、オリジナルのエサ皿のサプライズプレゼントもありました。
そしてじゃんけん大会も無事終わり、クワガタワイワイも終了となります。最後はお馴染みワイワイポーズにて閉幕しました。
第4回クワガタワイワイも大盛況にうちに終わる事ができました。これもひとえに、ゲストの方々や会場となりました、カルチャーカルチャーカルチャーさんのご協力があってこその事です。大変感謝申し上げます。
月虫スタッフも燃え尽きた感で満ちており、やり残した事はなかった様子でした。月虫としましては来年以降もこのクワガタワイワイを継続して開催したい意志は持っております。
毎年毎年、多くのクワカブファンのためにこういったイベントを開催し、業界の発展に多少なりともご協力ができればと思います。
これにて、クワガタワイワイVol4のご報告記事を終わりに致します。ご協力頂きました数多くの皆様、誠にありがとうございました。
クワガタワイワイVol4(後半) まとめ
1 多くのスペシャルゲスト様にご来場頂きました。
2 ワイワイタイムでは多くの方々の笑顔を頂戴できました。
3 じゃんけん大会は相変わらずの盛り上がりをみせました。
4 多くの方々にご協力を頂きました事、大変感謝申し上げます。