ギラファノコギリクワガタ

クワガタ飼育

100ミリupを目指したい!チャンスがあるのはどのクワガタ!?

2016年6月22日

サイズの大きいクワガタ

サイズの大きさは魅力のひとつ

クワガタやカブトムシの魅力には、色や形のかっこよさなどがありますが、「サイズの大きさ」も外せないポイントではないでしょうか。色や形のかっこよさは人それぞれ好みが分かれ、1番を決めることは難しいですが、サイズの大きさは計測することができるので「大きいものは大きい」と言えますし、「○○ミリを目指すぞ!」と飼育をする際の目標にもできます。さらには「ギネス」と呼ばれるサイズのコンテストに応募するといった楽しみ方もできます。

最大のクワガタは何だ!

日本に生息するクワガタの中で大きいものでは、オオクワガタやヒラタクワガタがいます。現在確認できる最大のサイズではオオクワガタで89ミリ台、ヒラタクワガタで85ミリ台となっています。今回のテーマである「100ミリup」(100ミリオーバー)での羽化を狙うという意味では難しいといえそうです。

人気のオオクワも100ミリは難しい
オオクワガタ

同じくヒラタクワガタ
ヒラタクワガタ

外国に目を向けると日本産のクワガタより大きいものもたくさんいます。ギラファノコギリクワガタ、パラワンオオヒラタクワガタ、マンディブラリスフタマタクワガタ、エラフスホソアカクワガタ、インターメディアツヤクワガタなど。これらは大型のクワガタで100ミリオーバーやそれに迫るサイズが確認されています。その中でも最大とされているものは「ギラファノコギリクワガタ」で120ミリを超えるようです。

ギラファノコギリクワガタ
ギラファノコギリクワガタ

パラワンオオヒラタクワガタ
パラワンオオヒラタクワガタ

マンディブラリスフタマタクワガタ
マンディブラリスフタマタクワガタ

エラフスホソアカクワガタ
エラフスホソアカクワガタ

インターメディアツヤクワガタ
インターメディアツヤクワガタ

最大のサイズが大きいものほど、平均的にも大きく、100ミリオーバーの確率も高いと考えられます。100ミリの大台超えを狙うのであれば、外国産の大きいクワガタで挑戦するのが近道だと言えるでしょう。

なお、同じ種であっても産地によってサイズの大きさに差が見られる場合があります。ギラファノコギリクワガタはインドネシアのフローレス島産がサイズが大きくなりやすい傾向があり、最大サイズの成虫もこの産地のもので確認されています。お店などで購入する際にはクワガタの種類だけでなく「産地」にも注目してみるとよいでしょう。

100ミリupのクワガタとは まとめ

1 クワガタの大きさは魅力のひとつ
2 外国産は日本産より大きいものがいる
3 産地ごとにサイズが違う場合がある
4 外国産のクワガタで100ミリに挑戦!

100ミリupに挑戦!

初心者が挑戦する場合は?

飼育がしやすい種でチャレンジしてみましょう。おすすめのクワガタはこちらです。

ギラファノコギリクワガタ
ギラファノコギリクワガタは、現時点で世界最大と考えられているクワガタで大きいものでは120ミリに達します。 広くインドからタイにかけて生息しています。

幼虫飼育では発酵マット、菌糸ビンのどちらも使うことができますが、大型を狙うなら菌糸ビンでの飼育がおすすめです。また、幼虫からさなぎになるときにはかなり大きくなるので、1100cc以上の大きめの容器を使うと良いでしょう。理想的な飼育温度は20~23℃くらいです。

ギラファノコギリクワガタ113mm
ギラファノコギリクワガタ

パラワンオオヒラタクワガタ
パラワンオオヒラタクワガタは、世界最大のヒラタクワガタと考えられており大きいものでは110ミリに達します。フィリピンのパラワン島に生息しています。また、大型でありながら動きも速く、性格も凶暴で、なかなかの個性派なクワガタといえるでしょう。

ギラファノコギリクワガタと同様に、幼虫飼育では発酵マット、菌糸ビンのどちらも使うことができますが、大型を狙うなら菌糸ビンでの飼育がおすすめです。飼育容器も1100cc以上の大き目のものがおすすめです。理想的な飼育温度は20~23℃くらいです。

パラワンオオヒラタクワガタ103mm
パラワンオオヒラタクワガタ

最適な方法はあるのか

月虫流の大きく育てるポイントを3つご紹介します。

1 飼育環境の温度
2 エサの種類
3 飼育容器の大きさ

1 飼育環境の温度(月虫流)
大きいサイズを狙う場合は、幼虫飼育期間中の温度がポイントとなります。温度を高めにした場合、幼虫期間は短くなり、サイズは小さく羽化する傾向があります。その反対に温度を低めにした場合、幼虫期間は長くなり、サイズは大きく羽化する傾向があります。温度管理が可能であれば、20~23度で管理することをおすすめします。

2 エサの種類(月虫流)
また温度とともに重要な要素として「幼虫飼育時のエサ」があります。クワガタの幼虫飼育では、発酵マット飼育と菌糸ビン飼育がありますが、菌糸ビンで飼育を行う方が大きいサイズに羽化する傾向があるので、おすすめです。菌糸ビンを選ぶ際は、実績のあるエサを使うことで大きい成虫にする確率を上げたいところです。

幼虫飼育のエサは菌糸ビンがおすすめ
菌糸ビン

3 飼育容器の大きさ(月虫流)
飼育容器の大きさも重要です。大きいクワガタを小さい容器で育てた場合、容器の内側にあたってしまいアゴが曲がってしまうこともあります。エサ交換を行う際には、幼虫の成長にあわせて容器も大きいものに変えていった方が良いでしょう。

1100cc菌糸ビン
菌糸ビン

100upに挑戦! まとめ

1 狙い目はギラファとパラワン
2 幼虫飼育温度は低めがおすすめ
3 菌糸ビンを使うと大きくなりやすい
4 大型のクワガタには大型の容器

この記事でご紹介したアイテム

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ギラファノコギリクワガタ
パラワンオオヒラタクワガタ
マンディブラリスフタマタクワガタ

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