ゴホンヅノカブトのご紹介|5本の角をもつ男

カブトムシの種類

本日は「5本の角をもつ男」「ゴホンヅノカブト」をご紹介します。

美しい曲線を描く5本の角

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ゴホンヅノカブトは70mm程度になるカブトムシです。まず特徴的なのは、5本もある角、どの角も流れるような滑らかな曲線が美しい。上翅の黄土色は透き通った奥に見る表面がなんともいえません体の表面は光沢のある輝きがあります。

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図鑑などで紹介される事の多いゴホンヅノカブトだけに、実際に手に取ると感動も大きい。頭から出ている角は上に向かって湾曲していて美しい。

ゴホンヅノカブトの生息地

ゴホンヅノ地図

ゴホンヅノカブトの生息地はインド北東部・ミャンマー・タイ・ラオスなどです。8~9月のシーズンになると竹の新芽に集まると言われています。タイではゴホンヅノカブトを食用として食べるとの事・・・

ゴホンヅノカブトの飼育方法

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ゴホンヅノカブトの価格

ゴホンヅノカブトの価格は成虫ペアで3,000~5,000円でクワガタショップや通信販売などで購入出来ます。成虫の寿命は2~3ヶ月が目安で温度管理が必要です。理想の温度帯は20~25℃になります。幼虫飼育は比較的簡単ですが、幼虫期間が長いという特徴があります。(1年~2年)産卵については、産卵数が他のカブトムシに比べると、すくない傾向にあるようです。成虫のエサとして昆虫用のゼリーの食いが悪い場合にはバナナが有効です。

飼育情報まとめ

産卵:発酵マットに産みます。
産卵マット:完熟Mat/きのこMat
寿命:2~3ヶ月
温度:20~25℃
価格:3,000~5,000円(成虫ペア)
成熟期間:1ヶ月程度
幼虫飼育:マット:完熟Mat/きのこMat

ゴホンヅノカブトのまとめ

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1 図鑑でもおなじみのカブトムシ、実物を見るとその分感動。
2 角が5本もついていて、美しい曲線を描いている。
3 表面に光沢があり、日本のカブトムシより派手。
4 竹の新芽の汁を吸う。昆虫ゼリーを食べない時にはバナナが有効
5 なんと現地ではゴホンヅノカブトを食べる。

この記事でご紹介したアイテム

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部でご購入頂けます。
>発酵マット(完熟Mat/きのこMat

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