アトラスオオカブトをご紹介!名前の由来は「天空を支える怪力男」

アトラスオオカブト カブトムシの種類

本日は天空を支える!?「アトラスオオカブト」をご紹介します。

名前の由来はギリシャ神話 アトラスオオカブト

アトラスオオカブト

アトラスオオカブトは90mm程のカブトムシで、表面がキラキラと輝く3本のツノをもつカブトムシです。名前の由来はギリシャ神話に出てくる家族想いで力持ち、天を支えているアトラスから来ているそうです。ちなみに、英語で地図帳をアトラスと呼ぶのもギリシャ神話の天を支えるアトラスから来ている様です。日本のカブト虫に比べると「ツノとその数」「大きさ」「光沢」など、どれをとってもアトラスオオカブトは派手なカブトムシです。

大きさでフォルムが変わります。

アトラスオオカブト65  アトラスオオカブト75
(左が65mm  右が75mm )

他のクワガタ・カブトムシもそうなのですが、体の大きさによって、ツノなどの形状が変わります。大きな個体は迫力があり、より強そうな見た目になりますが、小さな個体は可愛らしいキュートな感じになります。アトラスオオカブトでもその傾向は顕著、小さなサイズ60mm代のアトラスオオカブトは非常に可愛らしくその姿は「やんちゃなキラキラボーイ」といった感じです。

アトラスオオカブトの生息地

atlas map

アトラスオオカブトの生息地は東南アジアに広く分布していて、インドシナ半島、マレー半島などになります。

アトラスオオカブトの飼育方法

アトラスオオカブト

アトラスオオカブトの価格

アトラスオオカブトの価格は成虫ペアで2,000~10,000円、幼虫は1匹200~2,800円でクワガタショップや通信販売などで購入出来ます。最近は夏休み時期にデパートやホームセンターなどでも見かけるようになりました。成虫の寿命は5~6ヶ月が目安で温度管理が必要です。理想の温度帯は20~25℃です。温度さえ気をつければ、産卵や幼虫飼育も簡単で、外国産カブトムシの入門種として最適です。

飼育情報まとめ

産卵:発酵マットに産みます。
産卵マット:完熟Mat/黒土Mat
寿命:5~6ヶ月
温度:20~25℃前後
価格:2,000~10,000円(成虫ペア)
成熟期間:1ヶ月半~2ヶ月
幼虫飼育:マット:完熟Mat/黒土Mat/きのこMat

アトラスオオカブトのまとめ

アトラスオオカブト

1 名前の由来はギリシャ神話(天空を支える男の名)
2 60mm程度の個体は可愛らしい
3 ホームセンターなどでも販売されている
4 寿命は短いが、産卵や幼虫飼育が簡単
5 外国産カブトムシの入門種として最適

この記事でご紹介したアイテム

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部でご購入頂けます。
アトラスオオカブト
>発酵マット(黒土MatきのこMat完熟Mat

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