クワガタを大きく育てる方法!誰でもできちゃうマル秘テク!

クワガタを大きく育てる方法!誰でもできちゃうマル秘テク!


クワガタはいつ大きくなるのか

成虫になってからは大きくならない!?

クワガタを野外で採集する場合でも、お店で購入する場合でも、同じ種類なのに大きい個体と小さな個体があります。これはクワガタばかりでなく、カブトムシもそうです。人間も動物も同じように大きさには差があります。深く考える事もなく当たり前の事です。
ではクワガタはいつからいつの間に成長するのでしょう。成虫になってからも大きくなるのでしょうか。
人間の場合ですと個人差こそあれ、生まれてからだいたい20歳頃、丁度成人になる頃まで伸びる事もありますし、15歳頃に止まってしまう事もあります。つまり完全な大人になりきる前に成長は止まってしまうのが普通です。大人になったら背はほとんど伸びません。
実はクワガタも同様に、大人になってから、成虫になってからは大きくはなりません。
ではいつが成長期なのでしょう。それを事項でご説明致します。

75mmアップのミヤマクワガタ(写真は野外採集個体)
国産ミヤマクワガタ採集

幼虫の時に大きさが決まる!?

クワガタは幼虫時代に大きくなります。つまりクワガタを大きくしたい場合、幼虫そのものを大きくしないとダメという事になります。幼虫期間は種類によっても生育環境によっても変わりますので、何か月~何か月の間に特に伸びるとは一概には言えませんが、幼虫時代に大きくなるための工夫をすれば大きな成虫になるという事です。

幼虫のサイズ推移(右から初齢、2齢、3齢)
ノコギリクワガタ幼虫

遺伝はあるのか

では大きくなるためのマル秘テクは事項でご説明するとしまして、気になること、例えば遺伝はあるのかという事に関しましてご説明いたします。
月虫の見解では遺伝は一定程度はあるという事になります。俗にいう血統と呼ばれるものです。血統とは大きくなりやすい子供を産む傾向があるという事です。人間世界でも、背の高い一家など、時折見かけます。それと原理はだいたい同じです。
そういった血統を良血統と言います。大きなクワガタを育てるにはこういった良血統の成虫を集める事が最も近道です。手っ取り早い。ですがこの良血統の成虫、実は販売単価も高く、何万円もする事もあります。ですので中々手に入れる事は容易ではないのです。ですのでせめて、自分で飼育しているクワガタをなるべく大きくしてみようというのが今回の記事の趣旨です。事項でその方法についてご説明します。

血統種は購入金額も高いオオクワガタ
オオクワガタ


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クワガタはいつ大きくなるのか まとめ

1 クワガタは成虫になってからは大きくならない
2 幼虫時代に大きくなれば成虫も大きくなる事が多い
3 血統も存在するが安価ではない

幼虫を大きくしよう

さていよいよこの項ではクワガタを大きくする方法に入りますが、前項でもお話ししましたが、これはあくまでも、今いるクワガタの幼虫をなるべく大きくしたいという方のためのアドバイスです。また、あくまでも月虫での見解ですのでご了承の程お願い致します。

エサに関して

まずはこのテーマですが、この場合どのエサが良いのかという点におきましては、何が良いというものは特にはありません。クワガタの種類によっても様々です。例えばオオクワガタ等は、いきなり栄養価の高いきのこマットで飼育を行っても大きな問題はありませんし、ネブトクワガタなどそれがNGの種類もあります。強いて言うなれば、マットでも菌糸ビンでも飼育可能な種類の場合、菌糸ビンの方が大きくなる事が多いです。当然これにも例外はあります。メタリフェルホソアカクワガタなどは、菌糸よりもマットの方が大きくなる傾向があります。ですが一般的には栄養価の高い菌糸は幼虫を大きくするには有効なようです。

オオクワガタ幼虫飼育 菌糸ビン

飼育容器に関して

月虫の見解では、飼育容器は大きめのほうが良いという事になります。幼虫がのびのびとエサを摂取する事ができるからです。その他にも外部からの影響を受けづらいなどの理由もあります。振動、乾燥などがこれに該当します。マット飼育でしたら、Mサイズ以上の飼育ケース、菌糸ビンでしたら、1100以上の大きさ、こんな感じです。

蛇足ですが、依然は初齢幼虫など、初めて容器で飼育を行う際に、幼虫は容器内を歩き回り、容器の大きさを測っているのではと言われていた事もあったようです。そして容器内のエサ(マット菌糸)を幼虫なりにだいたい把握し、それに即した大きさを目指す、幼虫時代にそういった行為を行っているとの事です。その説が真実だとしましたら、初齢幼虫の頃から大きめの容器で飼育を行ったほうが良い、こういった事になります。古くからの飼育者の方々の間ではこういった事が言われていたようです。

飼育ケース小さいものからSSSML
ケース4種類の比較修正

飼育温度に関して

幼虫飼育時の温度管理についてですが、これも一概には言えませんが、基本的には低温管理が良いと言われております。この場合の低温とは18℃~20℃程度です。その理由としましては、低温での環境下では幼虫の生育スピードは落ちます。落ちるという事は、幼虫がゆっくり大きくなるという事です。ゆっくりと成長させてなるべく多くのエサを摂取してもらい大きくなってもらおうという発想です。もちろんこれにも例外がありまして、海外のクワガタの中には、低温飼育が適さない種類などもありますので、低温飼育がすべて良いという訳でもありません。また国産のクワガタの飼育に関しては、温度をかけずに常温飼育を行うほうが大きくなるという説もあるようです。野外と同じような温度帯でじっくり成長してもらう方法です。この場合ですとさらに生育スピードは遅くなると予測されます。

菌糸ビン 交換

NG行為はあるのか

では幼虫を大きくするに際しまして、NGな事はあるのでしょうか。まずはエサ切れだと言えます。育ち盛りの幼虫はなるべく多くのエサを与えてあげます。それとこれは特にマット飼育を行う場合ですが、マットの乾燥です。水分不足でパサパサのマットはなるべく控えましょう。マットの適切な水分量は手で軽く握って玉ができる程度が丁度よいといえます。その他、幼虫の暴れと言われるものもあります。この事に関しましては、別の記事でもご紹介しておりますので、是非とも参考にしてみて下さい。

参照記事;クワガタ幼虫の暴れについて!これは何なのか?どうすればよいのか!

幼虫を大きくしよう まとめ

1 マットでも菌糸でも摂取可能な場合、菌糸ビン飼育の方が大きくなる種が多い
2 温度は低温(18℃~20℃)がオススメ ※例外種あり
3 飼育容器は小さいよりも大きい方がより良い
4 エサ切れ・マットの乾燥・幼虫の暴れには注意が必要

この記事でご紹介したアイテム

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発酵マット
菌糸ビン
飼育ケース
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国産ミヤマクワガタ
国産オオクワガタ

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