オオクワガタ幼虫【飼育編】意外と簡単?憧れのオオクワガタを飼育してみよう!

オオクワガタ幼虫【飼育編】意外と簡単?憧れのオオクワガタを飼育してみよう!


今回は国産クワガタ人気NO1【オオクワガタ】の幼虫についてご紹介したいと思います。オオクワガタ・・・というとなかなか手に入らないイメージがありますが、実は入手方法がいろいろありますのでまずはそこからご案内したいと思います。

オオクワガタの幼虫はどうやって手に入れるのか?

入手方法1:オオクワガタの幼虫を買う

オオクワガタ幼虫 弱齢

オオクワガタの幼虫は一般的には購入されている方が多いです。もちろん飼育のベテランの方たちはご自分の手で卵をかえしたりしております。ですが、まずは買って飼育を開始される事をおすすめします。(有)月夜野きのこ園クワガタ販売部ではオオクワガタの幼虫は年間を通じて販売を行っております。このアイテムだけは(笑)ほぼ欠品なくご用意しております。

幼虫単品だけでなく飼育セット形式のアイテムもご用意しておりますので是非とも有効利用して頂ければと思います。一般的には、幼虫1頭500~600円(クワガタ・カブトムシは1頭・2頭と呼びます)、飼育セット700~800円が目安です。

入手方法2:オオクワガタ幼虫を採集する。

野性のオオクワガタ、しかも幼虫を採集する事ができるのか?なかにはこんな事を思うかたもいらっしゃるかと思いますが

オオクワガタは実際に自然界に生息しております。クヌギの立ち枯れ、カワラタケが発生している木などで採集できる事が多い様です。初心者には色々な面で難易度が高いのでオオクワガタの幼虫採集はベテランの方と一緒に行く事をオススメします!


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オオクワガタの幼虫飼育を始めてみよう!

オオクワガタは幼虫時代がカギとなる

オオクワガタ幼虫
↑蛹になる直前のオオクワガタ幼虫

みなさんはクワガタの幼虫は何を食べて生きていると思いますか?成虫が樹液をエサにしている事はご存じだと思いますが、実はクワガタの幼虫は朽ちた木の中で育ち、木の中を住居とエサにしています。

また、オオクワガタは幼虫の時期にどれだけ大きくなれるかで、成虫になった時の大きさが決まります。クワガタは成虫になってからは大きくなれないのです。(脱皮などをしない)ですので幼虫の時期に食べるエサが非常に重要になってきます。現在主流の飼育方法としては「菌糸ビン」という物を使用した幼虫飼育方法です。菌糸ビンとは広葉樹のオガクズ成分をキノコの菌で分解した物でキノコの菌も生きている状態で使用します。

菌糸ビン飼育は1990年代に日本で生まれた飼育方法です。今では海外でも注目されている飼育方法で、キノコの人口栽培先進国である日本だからこそ生まれた方法です。事項で具体的な方法を書いてみたいと思います。ちなみにオオクワガタ成虫のギネスサイズは88mmサイズだそうです。進化してますね。

オオクワガタ幼虫飼育 菌糸ビン飼育

オオクワガタ幼虫飼育 菌糸ビン

オオクワガタ幼虫 菌糸ビン飼育の流れ ワン・ツー・スリー

1.幼虫を菌糸ビンに入れる。(菌糸ビン1本目)
2.2~3ヶ月サイクルを目安に菌糸ビンを交換する。(菌糸ビン2本目・3本目)
3.羽化(成虫になる)

基本的にこれだけですが、幼虫を入れた菌糸ビンを管理する温度にだけ注意してください。菌糸ビンにの管理温度は18~20℃程度が適しております。この温度以外でも飼育は可能ですが、羽化(サナギから成虫になる事)する時期が変わってしまう事があります。

目安としまして18~20℃で幼虫を菌糸ビンに投入して、10~17カ月程度で成虫になります。ちなみにサイズはさておき、早めに成虫にしたい場合は23~25℃の温度管理で育てれば、5~7カ月程度で羽化します。この過程での注意点は温度管理です。18℃以下でも日本の気候の範囲内の寒さであれば特に問題はありませんが、28℃以上の状態がずっと続くようですと幼虫が死んでしまう可能性が高くなり危険です。

あまり暑すぎる環境に置きっぱなしにする事は控えて下さい。菌糸ビンの中にいる幼虫はたくさんの菌糸を食べて大きくなります。中の菌糸が減ってきたら交換の時期です。

新しい菌糸ビンに入れ替えてあげましょう。

オオクワガタ幼虫を菌糸ビンへ投入

オオクワガタ幼虫  菌糸ビンに幼虫を投入  クワガタ幼虫飼育菌糸ビン食痕
オオクワガタの幼虫をスプーンなどを使い、優しく菌糸ビンへ投入!

オオクワガタ幼虫飼育:菌糸ビン交換

菌糸ビン交換前の状態

↑交換時期を迎えた菌糸ビン
菌糸ビン交換  幼虫を菌糸ビンから取り出す
↑菌糸ビン交換の様子、薬さじスプーンを使うと便利

幼虫はより多くの菌糸を食べればより大きくなります。重さ20g以上の幼虫を目指してみましょう!

オオクワガタがサナギになったら

菌糸ビンの中にいる幼虫があまり動かなくなったり、菌糸が減らなくなってきた場合、幼虫がサナギになる合図です。ちなみに幼虫がサナギになる事を蛹化(ようか)と言います。羽化する前の最後の総仕上げの時期です。

基本的にはあまり動かさず、様子を見守る事が大事です。
サナギの期間は約4~8週間程度です。その期間が過ぎても成虫はしばらく外には出てきません。無理に引っ張り出すよりかは、オオクワガタのタイミングで出てくるまで待っててあげましょう。元気なオオクワガタが出てくる事を期待していて下さい。オオクワガタ成虫

オオクワガタ幼虫のまとめ

1 購入目安 幼虫 500~600円、菌糸ビンセット 700~800円
2 オススメの飼育方法は菌糸ビン
3 管理温度は18~20℃(大きくしたい場合は)
4 28℃以上の高温状態は避ける
5 菌糸が減ってきたら早めの交換(2~3ヶ月)
6 サナギになり始めたら安静にしておく

この記事でご紹介したアイテム

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部でご購入頂けます。
国産オオクワガタ
オオクワガタの幼虫
菌糸ビン
オオクワガタの幼虫と菌糸ビンのセット
虫スプーン(薬さじ)

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