世界のミヤマクワガタのご紹介|人気のクワガタムシ

クワガタの種類

本日は人気のクワガタ「ミヤマクワガタ」をご紹介します。

冠状の突起がかっこいい!人気のクワガタ!ミヤマクワガタ

日本のミヤマクワガタの特徴

日本のクワガタの中でも人気のミヤマクワガタ、頭部にある冠状の突起、耳状突起は武器なのか?!

なぜだかわからないけれど、かっこいいクワガタです!

1度は採集しブリードや幼虫飼育にチャレンジしたいクワガタです。

日本のミヤマクワガタは
・ミヤマクワガタ(北海道から九州に生息)
・イズミミヤマクワガタ(伊豆大島などに生息)
・アマミミヤマクワガタ(奄美大島に生息)
・ミクラミヤマクワガタ(御蔵島・神津島に生息)
などがおります。

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ミヤマクワガタの生息地とは

ミヤマクワガタは、北海道から九州まで分布しており標高300m~1800mまでと幅が広く、北海道や東北では平地に生息しておりますが関東から西では、山寄りに生息しております。成虫の発生のピークは7月~8月上旬で地域によっては発生にバラツキがでます。飛翔性が高く、広葉樹の樹液に集まります。

ミヤマクワガタ図鑑(ユーロミヤマ)

では世界の3大ミヤマともいわれております
ユダイクスミヤマクワガタ
・アクベシアヌスミヤマクワガタ
・ケルブスミヤマクワガタ
を画像でご紹介いたします。

ユダイクスミヤマクワガタ
100mmを超える大型種で、日本のミヤマクワガタと比べると二回り以上大きい(日本のミヤマクワガタは最大で70㎜後半)シリアに生息しています。

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アクベシアヌスミヤマクワガタ
こちらも100mmを超える大型種でトルコ・シリアに生息。大顎の先にある二股が大きく開いているのが特徴。

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ケルブスミヤマクワガタ
サイズはユダイクス、アクベシアヌスより小さいですが、大型のミヤマクワガタ。大アゴが発達し色は赤っぽい色をしています。ヨーロッパ全域に生息していると言われていて生息地により形が異ります。

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ミヤマクワガタ図鑑(中国)

続きまして中国のミヤマクワガタ、ラエトゥスミヤマを画像でご紹介します。

ラエトゥスミヤマクワガタ
最大でも体長50㎜前半の小さめのミヤマクワガタで日本のミヤマクワガタより小ぶりです。中国四川省に生息し上翅(じょうし)と呼ばれる部分(羽)が黄色く、とても鮮やかなミヤマクワガタ。

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ミヤマクワガタ属のご紹介 まとめ

1 頭部にある耳状の突起が特徴。
2 日本では北海道から九州まで分布。
3 飛翔性が高く、広葉樹の樹液に集まる。
4 世界には100㎜を超えるデカいのやカラフルなのもいる。

ミヤマクワガタについてのあれこれ

日本のミヤマクワガタの大アゴの形

日本のミヤマクワガタのアゴの形状は、基本形・エゾ型・フジ型と3つの形に分けられます。幼虫期の環境温度が低いとエゾ型になり、温度が高いとフジ型になりやすいと言われております。エゾ型は、1番目の内歯が短く小さくて、フジ型は、1番目の内歯が大きくなります。基本型は1番目の内歯が3番目の内歯との長さが同じかやや長い形になっています。皆さんの好みのタイプはどれでしょう?

※大アゴの型ついては、様々な見解がございます。

ミヤマクワガタ:エゾ型

ミヤマクワガタ:エゾ型(1番目の内歯が小く短い、先端の二股部分が大きく開く)

ミヤマクワガタ:フジ型

ミヤマクワガタ:フジ型(1番目の内歯が長く、先端の二股の開きがやや弱い)

ミヤマクワガタ:基本形

ミヤマクワガタ:基本形(1番目の内歯が3番目の内歯と同じくらいの長さ)

サイズが違うと形も違う

ミヤマクワガタに限っての事ではありませんが、サイズによって顎の形状が大きく違うのも面白い所です。下の写真の2匹は両方ミヤマクワガタのオス。左が72㎜、右が32㎜、体長40㎜の差は大きい!どちらも立派な成虫(大人)でこの後は大きさは変わりません。
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ミヤマクワガタ属の飼育方法と難易度

ミヤマクワガタの飼育で1番重要なのは、温度帯で低温飼育(16℃~20℃前後)が必須となります。幼虫の餌や産卵には、熟度が高い発酵マットがおススメです。ミヤマクワガタは、よく産むメスと産まないメスがいて、そのバラツキが大きい傾向にありますが共通して、産卵セットの期間は長めにセットしたほうが成功しやすいです。(2カ月程度)

幼虫飼育には、熟度の高い発酵マット(完熟Mat)を1000CC~1500CCの容器に入れて飼育します。18℃前後で飼育した場合羽化までは20カ月くらいかかります。

ミヤマクワガタの詳しい飼育方法はこちらを参考にしてみてください。
月虫記事:ミヤマクワガタの飼育【基礎編】飼育からブリードに挑戦してみよう!

ミヤマクワガタの流通量

ミヤマクワガタの流通量ですが国産ミヤマクワガタ成虫は野外で採集されたものが販売されることが多く、通販でも入手可能です。手に入れやすい時期は6月~8月頃になり価格は大きさにより大きく異なります。外国産のミヤマクワガタにつきましては流通量がとても少なく手に入れる事は困難です。日本国内で繁殖した個体が販売されておりますが価格は高めとなります。

ミヤマクワガタ属についてのあれこれ まとめ

1 幼虫期間の環境温度で大アゴの形が変わる(エゾ型・フジ型・基本型)
2 体長によってもアゴの形が変わる。
3 低温飼育と熟度のある発酵マットで飼育ができる。
4 外国のミヤマクワガタは流通量が少なく手に入れにくい。

 

この記事でご紹介したアイテム

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部にてご購入頂けます

>完熟Mat

>きのこMat

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